ブラッシングの重要性

白金高輪駅、泉岳寺駅より徒歩5分、
高輪一丁目バス停前の伊皿子おおね歯科医院の大祢です。

伊皿子は歯科医学発祥の地であり、誇りを持って歯科治療を行っております。
自分たちはもちろん、家族もこの医院で治療が受けたいと思う、安全でここちよい空間作り、
最新の治療技術を得るための努力を惜しみません。

歯周病、虫歯の治療、審美・美容歯科、予防歯科、小児歯科、
インプラント治療、妊婦・妊娠時の治療は安心して当院にお越しください。

先日、ニューヨークから帰国された患者さんから歯ブラシのお土産を頂きました。
こんな大きいブラシをどうやって使いこなすというのか・・・
私たちが日々患者さんにお教えしてきた歯ブラシの常識が崩れそうで驚きました。
しかしとてもおもしろかったです ありがとうございました。
ブラッシングの仕方も当院では歯科衛生士が丁寧に教えてくれますので是非ご来院下さい。

さて、最近日経新聞で歯磨きのニュースも出ていました。

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2018/10/3付 日本経済新聞 夕刊

歯と歯ぐきの境目の汚れには歯ブラシを45度の角度で当て小刻みに動かす。
毎食後に加えて就寝前は必須。睡眠中は唾液の量が減り、細菌が増えやすい環境になるためだ。

ただ歯の汚れは「歯ブラシだけでは7割程度しか落ちない」
年齢を重ねるとともに歯と歯の隙間ができてくる。食べ物がつまりやすくなり、細菌の温床になる。
これを退治するために使うのが歯間ブラシだ。
ゆっくり差し込み、ブラシ部分を水平にしてゆっくり前後に数回動かす。

「初めて歯間ブラシを試したら毛先に血がついて、傷つけたと驚いた」と
50代の男性会社員は話す。ただこれは「歯周病で歯肉が腫れて少しの刺激で出血したため。
痛みがなければ、継続すれば汚れが落ちて腫れが改善し出血もしなくなります」
メーカーのライオンは不安を持つ人のためにゴムタイプの歯間ブラシを発売した。

同様に歯ブラシが届かない狭い隙間にはデンタルフロスが適している。
奥歯には毛束が1つの部分磨き用ブラシ(タフトブラシ)と使い分けるのが効果的。

歯周病自体は虫歯と違い、
進行しないと痛みを感じる機会が少ないため、軽視されがちだ。
だが「プラークは細菌の固まり。歯周ポケットの歯肉から、
毛細血管に入って様々な病気を起こします」と注意を促す。

糖尿病や脳血管性認知症、狭心症や心筋梗塞など
全身の病気と関係が深いことが明らかになっている。
歯の手入れは重大疾患の予防にもつながる。

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続きはまた次回ご紹介します。

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